賃貸物件に引っ越す際には、誰もがやってしまいがちなミスがいくつかあります。
よってこれから賃貸物件に引っ越すという方は、今回紹介する引っ越しにありがちなミスを事前に知っておくことをおすすめします。
引っ越し経験がある方にとってもない方にとっても、知っておいて損はない情報だと言えます。
賃貸物件の引っ越しにおいてありがちなミス①荷造りが遅れる
賃貸物件の引っ越しにおいてありがちなミスの1つに、荷造りが遅れるということが挙げられます。
働きながら引っ越しのための荷造りをするという方がほとんどのため、計画通りにいかず引っ越し当日まで荷造りをしているというケースもよく見られます。
荷造りを遅らせないためには、引っ越しを決めた時点で、普段あまり使用しないものから早めに段ボールに詰めておくことをおすすめします。
“引っ越し当日まで使う”と判断したものが増えすぎても、荷造りが遅れる原因になるので注意しましょう。
賃貸物件の引っ越しにおいてありがちなミス②荷物を破損させる
賃貸物件の引っ越しでは、梱包が甘く荷物を破損させてしまうというミスもよく起こります。
特に食器類の梱包が甘い方が多く、引っ越し後に段ボールを開けると、食器が割れていたというケースは往々にしてあります。
また破損だけでなく、荷物を汚してしまう方も多いです。
シャンプーやコンディショナーなどをそのまま段ボールに入れ、中身が漏れることによって別の荷物が汚れるというケースが特に多いですね。
シャンプーやコンディショナーなどを荷造りする際は、必ず1つ1つをビニール袋などで細かく梱包して、他の荷物を汚さないようにしましょう。
賃貸物件の引っ越しにおいてありがちなミス③荷物の場所がわからない
賃貸物件の引っ越しにおいて、荷物の場所がわからなくなるというのは、非常に発生の確率が高いミスの1つです。
特に引っ越し後もすぐ使用したい携帯電話の充電器などは、段ボールに入れず引っ越し当時に利用するバッグなどに入れておくべきでしょう。
また荷物が入った段ボールの外側には、“洋服”や“本”など入っているものを記載する場合が多いですが、この記載内容はなるべく細かい内容になるように心掛けましょう。
細かいものを入れる段ボールだからと言って、“その他”などと表記するのはNGです。
まとめ
賃貸物件の引っ越しにおいて、ありがちなミスを解説しました。
いざ新居に引っ越そうというときにミスが発生すると、充実した新生活に水を差されたような気分になります。
また単純に引っ越し当日に手間がかかったり、不便になったりすることにもなるので、これから引っ越しをする方は、前述のようなミスをしないように気を付けましょう。