賃貸物件での生活において実践できるコロナ対策とは?

いろいろ

ここ最近、家庭内で新型コロナウイルスの感染が広がるケースは増加しています。
よって、賃貸物件において家族で生活する方は、できる限り感染を防止できるよう、家庭内でもできるコロナ対策を徹底しなければいけません。
具体的な対策をいくつか解説しますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

換気、温度調節

家族で賃貸物件に住む方は、まずコロナ対策として、こまめな換気と温度調節を行いましょう。
具体的には、1時間ごとに窓を開放して5~10分換気し、キッチンや洗面所などの換気扇は常に稼働させておくことをおすすめします。
また、咳やくしゃみをした際の飛沫をなるべく拡散させないために、部屋の湿度は50~60%程度に設定しておきます。
これくらいの湿度を保てれば、飛沫が比較的大きい微粒子になり、拡散しにくくなります。

食事の際の対策

賃貸物件に家族で住む方は、食事の際のコロナ対策も徹底しなければいけません。
まず、食事の前の手洗い・消毒はもちろん、可能であればテーブルは別々にしましょう。
もしそれが難しいのであれば、食事時間をずらしたり、横並びに座ったりして工夫します。
また、食事はなるべく短時間で済ませるようにし、会話は控えます。
もちろん、外食する際と同様に、大皿や取箸などの共有もしてはいけません。

日常生活での対策

家族で賃貸物件に住む方は、日常生活におけるさまざまな場面で、コロナ対策を実施する必要があります。
例えば、室内の共有部分(トイレ、ドアノブ、電気のスイッチなど)は、1日1回以上必ず消毒しましょう。
また、トイレやキッチン、洗面所でのタオル共用は避け、歯ブラシやコップも個別に保管しておきます。
ちなみに、多少コストはかかりますが、手や顔を拭くタオルの代わりには、ペーパータオルを活用するのがおすすめです。

正しい手洗い、消毒

賃貸物件でできるコロナ対策として、手洗いや消毒は基本中の基本ですが、できる限り適切な方法で行うことを意識しましょう。
例えば、雑巾で室内の各箇所をアルコール消毒する場合は、必ず乾いた雑巾を使用しなければいけません。
なぜなら、濡れた雑巾を使用すると、アルコールの濃度が低下してしまうからです。
また、帰宅時に手指消毒を徹底している方は多いかと思いますが、意外と忘れがちなのがスマホの消毒です。
スマホには菌がつきやすいため、帰宅したら除菌シートなどで丁寧に拭きましょう。

健康管理など

家族で賃貸物件に住む方は、コロナ対策として、毎朝の体温測定、健康チェックを必ず行いましょう。
また、1人でも体調が優れない家族がいる場合、念のため他の家族は全員マスクを着用してください。
ただ、乳幼児(特に2歳未満)にマスクは推奨できませんので、注意しましょう。
その他、買い物はできるだけまとめて行い、外出機会を減らす工夫をしたり、コロナを発症したときのために備えて、誰とどこで会ったかを常にメモしたりすることも、立派な対策となります。

まとめ

ここまで、家族で賃貸物件に住む方が実践したいコロナ対策を見ていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも早くコロナを収束させる一番の近道は、屋内屋外問わず、誰もが感染防止対策を徹底することです。
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心よりお待ちしております。

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