【目的別】不動産会社への正しい電話のかけ方について

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賃貸物件について聞きたいときには、できればメールではなく、不動産会社に直接電話することをおすすめします。
その方が、効率良く聞き出せたり、文字では伝えにくいことを伝えられたりするからです。
今回は、不動産会社への正しい電話のかけ方を目的別に解説しますので、ぜひ参考にしてください。

空室状況を確かめたい場合の電話のかけ方

サイトに気になる賃貸物件が掲載されている場合、そこの空室状況を確かめたいということもあるでしょう。
この場合は、まず不動産会社に電話をし、不動産会社から管理会社に確認してもらうことになります。
また、空室状況はすぐ教えてもらえるわけではなく、確認次第、不動産会社から折り返してもらうという流れになるのが一般的です。
ちなみに、管理会社が休業日のときなどは、当日に空室状況を確認できないこともあるため、そこは留意しておきましょう。

内見予約をしたい場合の電話のかけ方

賃貸物件の内見予約をしたい場合は、まず不動産会社に電話し、以下の情報を伝えます。

・内見希望物件の建物名、部屋番号
・内見の希望日時

このとき、内見の希望日時に関しては、2~3パターン用意しておくことをおすすめします。
その方が、比較的スムーズに日程を決められるからです。
また、こちらから情報を伝えるのとあわせて、以下の質問もしておきましょう。

・どこで合流するのか?
・当日は何を持参すれば良いのか?

不動産会社に直接足を運ぶより、内見を希望する物件の方が近い場合は、物件の最寄り駅などで合流できる可能性もあります。

物件を探してほしい場合の電話のかけ方

自身の希望に合う物件を探してもらうために、不動産会社に電話をかけるというケースもあります。
このときは、とにかくできるだけ細かく条件を伝えることを心掛けます。
具体的には、以下のような条件です。

・賃料の上限
・エリア
・最寄り駅からの所要時間
・間取り
・設備(オートロック付き、浴室乾燥機付き、追い炊き機能付きなど)

この中でも、特に譲れない条件は優先的に伝えることをおすすめします。

物件の初期費用、設備について聞きたいときの電話のかけ方

サイト上で発見した気になる物件の初期費用、設備について聞きたいときも、一度不動産会社に電話してみましょう。
初期費用については、大まかな金額ではなく、なるべく具体的な内訳と合計金額を聞くことをおすすめします。
そうすることで、自身の考える予算の範囲内で引っ越せる物件かどうかがわかります。
また、設備について聞きたい場合は、単純に気になる点についてわかりやすく質問すればOKです。
例えば、気になる物件の詳細情報に“インターホン付き”と記載されていたとします。
ただ、この記載だけだと、カメラ付きなのかそうでないのかがわかりません。
よって、この場合まずは建物名と部屋番号を伝え、「インターホン付きと記載されていますが、カメラ機能はついていますのでしょうか?」と質問しましょう。

まとめ

ここまで、目的に応じた不動産会社への電話のかけ方について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
初めて電話する方は緊張するかもしれませんが、ポイントをまとめたメモなどを見ながらであれば、大きな失敗をすることはありません。
千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!
心よりお待ちしております。

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