賃貸物件は、オーナーと契約を結んで初めて入居できるものです。
また、持ち家とは違い、賃貸物件では1つの建物に他人である入居者が複数人住んでいます。
したがって、これから新浦安で賃貸する方は、上記のような特徴を持つ賃貸物件ならではのマナーを守って生活していかなければいけません。
具体的に解説しましょう。
騒音を出さない
新浦安で賃貸する方が最初に気を付けたいのは、“騒音を出さない”というマナーを守ることです。
これは、持ち家であっても同じことが言えますが、賃貸物件ではより強く意識すべきマナーと言えるでしょう。
なぜなら、賃貸物件は持ち家とは違い、基本的に自室の壁と隣戸の壁が繋がっているからです。
つまり、隣戸との境界には1枚の壁しかないため、騒音がより伝わりやすいということですね。
したがって、夜遅い時間には音楽やテレビ、話し声などのボリュームを抑えるのはもちろん、洗濯機を回したり、調理や入浴をしたりということもなるべく控えましょう。
勝手に同棲・ルームシェアをしない
新浦安で賃貸する方は、“勝手に同棲・ルームシェアをしない”というマナーも守りましょう。
例えば、恋人や友人が遊びにくる、1泊する程度なら問題ありませんが、これが長期の宿泊になってしまうと、同棲やルームシェアと捉えられる可能性があります。
賃貸物件に入居する際は、契約者を含む入居者の氏名を書類に記入し、オーナーに提出しているため、そこに名前が載っていない方は勝手に住むことができません。
また、1人暮らし専用の賃貸物件であれば、当然同棲やルームシェアは認められませんので、注意してください。
勝手にDIYをしない
新浦安で賃貸する方は、“勝手にDIYをしない”というマナーも守らなければいけません。
近年、賃貸物件をDIYして、自分好みの部屋を作るという方が増えてきていますが、これはあくまで原状回復義務が発生しない程度に行うものです。
したがって、たとえば壁にドリルで穴を開けたり、備え付けの設備を改造したりといったような、大規模なDIYを行ってはいけません。
もちろん、事前に相談し、オーナーに許可をもらえれば問題ありませんが、大規模なものはNGとなるケースがほとんどです。
使用用途を変えない
新浦安で賃貸する方は、“使用用途を変えない”というマナーも守りましょう。
例えば、住居として賃貸物件を借りているにも関わらず、実際は企業のオフィスとして使用している場合は、使用用途を変えているためマナー違反になります。
これは、マナー違反というよりはルール違反に当たるものですが、軽い気持ちでやってしまいがちなことであるため、注意しましょう。
また、「オフィスとして使用してもバレないだろう」と思っている方もいるかもしれませんが、マンションの1室に複数の人が頻繁に出入りしている場合、近隣住民に怪しいと思われる可能性は非常に高いです。
まとめ
新浦安で賃貸する方は、前述のマナーを必ず守るようにしましょう。
賃貸物件では、マナーを守らなければ近隣住民とトラブルが起こりますし、さらに悪質な場合はオーナーから契約解除を命じられる可能性もあります。
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