賃貸物件の内見は休日ではなく平日にするべき!その理由は?

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賃貸物件を借りるにあたって、内見は非常に重要な確認作業の1つです。
実は賃貸物件の内見は、休日ではなく平日にするべきだというのをご存じでしょうか?
今回は、なぜ賃貸物件の内見を平日にするべきなのかを解説します。
これから賃貸物件を探そうとしている方は必見です。

賃貸物件の内見を平日にした方がいい理由①多くの物件を回れる

賃貸物件の内見を平日にすることで、休日よりも多くの物件を回れる可能性が高くなります。
平日は休日に比べて利用客が少なくなるため、不動産仲介業者の担当者が、1人(1組)に長い時間を費やしてくれるためです。
また平日は他の利用客が少ないため、前の時間に予約していた客の内見に時間がかかり、自分の内見時間が短くなるということも少なくなります。

賃貸物件の内見を平日にした方がいい理由②普段の周辺環境を把握しやすい

賃貸物件の内見を平日にすれば、普段の賃貸物件周辺の環境を把握しやすくなります。
休日は、平日に比べて当然人通りが少なくなります。
休日に内見をして、“周辺が静かだからここに決めよう”と契約したものの、いざ住んでみると、平日は人通りが多く騒音も大きいことに気付くということもあり得えます。
逆に、休日に内見に来たときは人通りが多かったにも関わらず、平日はほとんど人が通らない環境になるということも考えられます。
もしそうなると、1人暮らしをしようとする女性などにとっては少し危険な環境ということになってしまいます。
1年は休日よりも平日の方が圧倒的に多いわけですから、普段の周辺環境を知るためには必ず平日に内見をするべきだと言えます。

賃貸物件の内見を平日にした方がいい理由③新しい物件に出会いやすい

賃貸物件の内見を平日に行うことで、新しい物件に出会いやすくなります。
賃貸物件の内見は、当然ながら休日に行う方が多いです。
不動産仲介業者ももちろんそれを把握しているため、新しい物件は休日に間に合うように、平日にはすでに公開されている場合が多いです。
つまり賃貸物件の内見を平日に行えば、昨日今日公開されたばかりの物件に出会いやすくなるのです。
新しい物件を1日で複数回れる可能性もあります。

まとめ

“賃貸物件の内見=休日”というイメージが強いですが、おすすめなのは平日です。
厳密に言うと平日に内見をして、休日にもう1度訪れるというのが1番のおすすめです。
また繁忙期は、多くの利用客と物件の取り合いになることが予想されます。
したがって平日に内見に行き、他の利用客よりもできるだけ早く新着物件に出会えるように心掛けましょう。

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