これから一人暮らしを始めようという皆さん、一人暮らしにおいてお部屋探しで譲れない条件は何だと思いますか?
初めての一人暮らしは不安でいっぱい。
また、何かあっても全て自分で対処していかなければいけないのが一人暮らしです。
そこで今回は、一人暮らしの家において重視すべきお部屋探しの条件を3つ紹介したいと思います。
1年間生活した上で感じた、一人暮らしこの春2年生の視点からです。
スーパーやホームセンターが近い
一人暮らしでは、今まで親がしていたであろう家事や料理を全て自分でするということです。
実際にやってみたらわかると思うのですが、家事も料理も道具や材料、消費物など色々と必要になります。
例えば、トイレ掃除をするにはトイレ掃除用の防カビの清掃用品。
洗濯をしようにも、洗剤の買い足しは自分自身。
言わずもがな料理するには、スーパーで色々と材料が必要ですし、ティッシュやトイレットペーパーは気づかぬうちに切れていたりします。
また、仕事や学校などで実家では当たり前にあったけど新居には持ってきてない、というものをよく求められたりします。
プリントに2つ穴を開けるパッチンやホチキス、また綿棒やドライバー、メジャーなどが挙げられるでしょうか。
一人暮らしを始めた頃は、とにかく気を張っているため、そのようなものを買うことを忘れてしまいがちです。
そこで、どのような事態にも対応できるようにホームセンターが近いと便利というわけです。
このように、当たり前ですが、一人暮らしでは必要なものは自分で買っていかなければいけません。
そのため、スーパーやホームセンターが家の近くにあると便利であり、お部屋探しで重要視したい条件の1つです。
水まわりの設備
一人暮らしでは、トイレ掃除やお風呂掃除、流し台の清掃など水まわりも全て自分ですることになります。
ですから、その水まわりの設備自体がきちんとしているのとしていないのでは、生活のQOLも変わってきてしまうのです。
水まわりがもともと古くてきれいでないと、掃除するのが気がすすまないですよね。
そのため、一人暮らしのお部屋探しでは、この水まわりというものがかなり重要視したい条件の1つです。
お部屋探しをする際には、水まわりを忘れずに確認しましょうね。
職場や学校が近い
初めて一人暮らしをするという方は、仕事や大学などの進学のためというのが多いと思います。
いざ一人暮らしをするとわかるのですが、一人暮らしは自由な時間が増えます。
今まで家族と一緒に話しながらご飯を食べていた時間がなくなりますものね。
つまり、増えた自由な時間をどのように活用していくかが大切なのです。
ですが、あまりに職場や学校が遠いと通勤時間が長くなりますし、疲労もたまるため睡眠時間を長く確保したくなります。
よって、せっかく増えた自由な時間が減ってしまうのです。
塵も積もれば山となるって言いますものね。
せっかく増えた自由時間を自分磨きに全て使うため、職場や学校に近い物件を選びましょう。
これが一人暮らしのお部屋探しにおいて、重要視したい条件の最後の1つです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
一人暮らしをひかえている皆さんは今、新生活に期待と不安で胸をふくらませていることと思います。
そのような中、理想の住まいに出会うためには、お部屋探しで次の3つの条件を意識することが大切です。
・スーパーやホームセンターが近い。
・水まわりがきちんとしている。
・職場や学校が近い。
お部屋探しの際には、これらの条件を少しでも思い出してみてくださいね。
あなたの初めての一人暮らしが、楽しく充実したものとなりますように。