【新浦安の不動産の不動産屋さん】賃貸物件の浴室におけるチェックポイント

納得お部屋探し

賃貸物件にはさまざまな部屋や設備があり、内見の際はすべてを確認しなければいけません。

また各部屋や設備を一目見るだけでなく、それぞれ細かいチェックをすることにより、入居後の生活が快適になります。

今回は、賃貸物件の浴室におけるチェックポイントを解説します。

賃貸物件の浴室における主なチェックポイント

賃貸物件の浴室をチェックする際は、以下のポイントを忘れずにチェックするべきです。

・水栓タイプ
・シャワーの水圧
・汚れ
・スペース
・排水溝
・換気環境
・浴室乾燥、暖房機能の有無
・自動湯沸かし、追い焚き機能の有無

各項目について詳しく説明します。

水栓タイプ

賃貸物件の浴室をチェックする際は、まずどのようなタイプの水栓が設置されているのかを確認しましょう。

浴室の水栓は、基本的に温水と冷水が別々の2ハンドルか、温度調節が可能なシングルレバーのいずれかに分かれます。

より便利なのは後者であり、わざわざ2つのハンドルを回して温度を調整しなくても、好みの温度に合わせて一度レバーを捻るだけで調整できます。

シャワーの水圧

賃貸物件の浴室をチェックする場合、シャワーの水圧をチェックすることも忘れてはいけません。

シャワーの水圧が弱いと、シャンプーや石鹸がうまく流せなかったり、シャワーの時間が長くなったりすることが考えられます。

そのため、内見時には実際に水を出して良いか確認し、手に当てるなどして確かめましょう。

ちなみに水圧が弱い場合、シャワーヘッドが詰まっていたり、給湯器の容量が少なかったりする可能性があります。

汚れ

浴室の壁や床、蛇口や排水溝などの汚れについても、賃貸物件の内見時には確認しておきましょう。

こちらに汚れが蓄積している場合、浴室以外の清掃も十分に行われていない可能性があります。

またカビの有無についても、くまなくチェックすることをおすすめします。

例えば出入口のゴムパッキン、扉にある通気口にカビが生えている場合、あまり換気環境が良くないことが考えられます。

スペース

賃貸物件の浴室をチェックする際は、鏡の前のスペースについてもチェックすることをおすすめします。

洗い場の前、鏡の下のスペースには、シャンプーやボディソープなどを置くことが多いです。

しかし、賃貸物件の中には、浴室のこのようなスペースが一切設けられていないところもあります。

もしシャンプーなどを置くスペースがないのであれば、入居希望者の方が自身でラックなどを設置しなければいけません。

もっとも理想的なのは、鏡の横部分にシャンプー用の棚が設置されていて、なおかつ蛇口の下部分にもものを置くスペースがある洗い場です。

排水溝

賃貸物件の浴室におけるチェックポイントとしては、排水溝も挙げられます。

こちらは汚れではなく、排水溝から出てくる風を指しています。

排水溝に手をかざすなどしたときに風を感じる場合、配管から浴室内へニオイが上がってくることが考えられます。

またニオイがある状態だと、浴室内に充満したり、入浴時に不快感を覚えたりすることにもつながります。

換気環境

賃貸物件の浴室をチェックする場合、換気の環境についても細かく確認しなければいけません。

浴室内に換気扇がついているかどうかはもちろんですが、大事なのは窓があるかどうかです。

窓を開けておくことができれば、浴室内に湿気が溜まり、カビが繁殖するリスクを防げます。

また使い勝手を考慮し、窓の位置や大きさ、開閉方法などについても細かくチェックしておきましょう。

浴室乾燥、暖房機能の有無

賃貸物件の浴室には、浴室乾燥機能や暖房機能がついていることがあります。

浴室乾燥機能があれば、雨の日や急いで洗濯物を乾かしたいときなどに、物干し竿を設置して洗濯物を干すことができます。

また浴室内を乾燥させることにより、カビの発生も防止できます。

暖房機能については、冬場のヒートショックを防ぐ効果があります。

ヒートショックは、温度の急激な変化によって血圧や脈拍が変動し、心臓や血管に大きな負担がかかることです。

入浴する前に、あらかじめ冬場の浴室で暖房をつけておけば、ヒートショックは防止しやすくなります。

自動湯沸かし、追い焚き機能の有無

自動湯沸かし機能や追い炊き機能の有無についても、賃貸物件の浴室を内見する際は確認すべきです。

自動湯沸かし機能は、給湯器を操作して自動で浴槽のお湯を沸かす機能です。

こちらがついていない場合、蛇口のお湯を出しっぱなしにしなければ浴槽にお湯を張ることができません。

また追い焚き機能は、一度冷めた浴槽のお湯をもう一度沸かす機能であり、よく入浴する方やファミリー世帯にとっては便利です。

まとめ

賃貸物件の浴室だけでも、前述の通りさまざまなチェックポイントがあります。

これらは事前に把握しておかなければチェックし忘れる可能性があり、他の部屋や設備においても、同じようにチェックポイントを把握する必要があります。

千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!

心よりお待ちしております。

タイトルとURLをコピーしました