【新浦安の不動産屋さん】賃貸物件の審査に通らない主な理由

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賃貸物件に入居する前には、物件のオーナーや管理会社、家賃保証会社による入居審査が行われます。

審査に落ちてしまった場合、基本的にその物件に入居することはできません。

では、賃貸物件の審査に通らないのはなぜなのでしょうか?

今回は、考えられる主な理由について解説します。

賃貸物件の審査に通らない理由6選

賃貸物件の審査では、「審査に通った」「通らなかった」という事実しか告知してもらうことができません。

そのため、なぜ通らなかったのかについて、入居希望者の方が知るすべはないのです。

しかし、審査に通らなかった場合、以下のいずれかに該当している可能性が高いです。

・賃料の支払い能力が低い
・過去に滞納歴がある
・収入が不安定な職業に就いている
・連帯保証人の支払い能力が低い
・身なりや態度が悪い
・同棲での賃貸契約

各項目について詳しく説明します。

賃料の支払い能力が低い

賃貸物件の審査に通らない場合、審査を受けた方における賃料の支払い能力が低いことが考えられます。

例えば、賃料が高すぎる物件を選んだ場合などは、支払い能力が低いと判断されやすくなります。

たとえ安定した収入があったとしても、賃料の金額が収入の30%を超える場合、賃料滞納のリスクが高まるからです。

また年金を受給している方や学生の方、無職で今後の収入が証明できない方なども、入居審査には通りにくいです。

過去に滞納歴がある

過去に滞納歴がある方も、賃貸物件の審査に通らない可能性が高いです。

ここでいう滞納とは賃料のことだけでなく、クレジットカードの利用料やローン支払いなどの滞納も含まれています。

これらの滞納歴がある方は、信用情報機関にブラックリストとして掲載されるため、入居審査を通過するのが難しくなります。

信用情報については、各機関のWebサイトを使えば自身で確認できるため、心配な方が事前にチェックしておきましょう。

ちなみに、信用情報機関に記録されるネガティブな情報については、5~10年間記録され続けます。

収入が不安定な職業に就いている

収入が不安定な職業に就いている方も、賃貸物件の審査に通らない可能性があります。

きちんと職業に就き、収入を得ている方であっても、職業によっては安定性が評価されないことが考えられます。

例えば開業したてのフリーランスの方や個人事業主などは、入居審査に通りにくい傾向にあります。

また水商売や夜に働く仕事をしている方は収入面だけでなく、生活リズムが不安定であるため、騒音トラブルを懸念されることも多く、審査に落ちやすいと言われています。

連帯保証人の支払い能力が低い

賃貸物件への入居にあたっては、連帯保証人を用意するのが一般的ですが、連帯保証人の支払い能力が低い場合も、審査には通過しない可能性があります。

連帯保証人は、万が一契約者が賃料を支払えなくなった場合に、その支払いを肩代わりにする人物です。

そのため、相応の支払い能力が求められます。

特に契約者本人の支払い能力などに不安要素がある場合、連帯保証人の審査は厳しくなる傾向にあります。

身なりや態度が悪い

身なりや態度が悪いことも、賃貸物件の審査に通らない理由の一つです。

賃貸物件のオーナーと入居者は、少なくとも年単位の長い付き合いになるケースが多いです。

そのため、対応がきちんとできる人、コミュニケーションが取りやすい人が好まれるのは当然のことです。

また人柄に問題がある方は、近隣トラブルを起こしかねないと思われても仕方ありません。

そういった兆候は、普段の身なりや態度に表れます。

もちろん単純に愛想が良くないだけ、人見知りであるだけで、オーナーや管理会社のイメージを悪くしてしまった方もいるかもしれません。

しかし、オーナーは少しでも自身の物件でトラブルを起こしたくないと考えるため、実際どのような人間であるかは関係なく、態度が悪ければ審査には落ちやすくなります。

同棲での賃貸契約

同棲で賃貸契約を結ぼうとしている方々も、賃貸物件の審査には落ちやすいです。

なぜなら、同棲する2人が別れた場合、賃料の支払いが困難になる可能性があるからです。

例えば、賃料10万円のマンションで同棲するカップルが、賃料を5万円ずつ折半していたとします。

しかし、このカップルが別れてもいずれかが住み続ける場合、1人で10万円の賃料を負担し続けなければいけません。

もちろん、このとき10万円という金額が、入居し続ける方の収入の30%を超えることもあります。

また賃料の支払いだけでなく、居住期間も懸念されます。

オーナーは賃貸契約後に同棲が解消された場合、すぐに退去されることを懸念し、最初から入居を認めないことがあります。

まとめ

冒頭でも触れた通り、賃貸物件の審査に通らなかった理由については、詳しく知ることができません。

そのため、なるべく落ちないようにするには、今回解説したポイントを一つずつ改善していく必要があります。

千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!

心よりお待ちしております。

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