3畳ワンルーム物件で生活するメリットと注意点について

不動産豆知識

賃貸物件を選ぶ際は、間取りだけでなく広さももちろんチェックします。
また、1人暮らしの方が入居するワンルーム物件には、3畳というコンパクトな物件もあります。
では、3畳ワンルーム物件で生活するメリットや注意点には、一体どんなことが挙げられるでしょうか?
詳しく解説します。

3畳ってどれくらいの広さ?

3畳は文字通り畳3枚分で、平米にすると4.86㎡、正方形の部屋の場合は約2.20m四方です。
キングサイズのマットレスよりも、一回りほど大きい面積になります。
1人暮らしの方が生活できるギリギリの広さで、これより狭い物件はなかなかありません。

3畳ワンルーム物件で生活するメリット

3畳ワンルーム物件を選ぶメリットとしては、主に以下のことが挙げられます。

・好立地の可能性が高い
・賃料が安い
・ロフト付き物件が多い
・無駄遣いを防げる

好立地の可能性が高い

3畳ワンルーム物件の多くは、駅から近いエリアや都心部などに建築されています。
また、新築もしくは築浅物件も多いため、「少し狭くても、好立地・好条件の賃貸物件に住みたい!」という方にはおすすめです。

賃料が安い

賃料が安いところも、3畳ワンルーム物件のメリットです。
具体的には、関東圏における都心部であっても、賃料5~6万円程度で入居できる可能性があります。

ロフト付き物件が多い

3畳ワンルーム物件では、狭さや収納スペースの少なさを補うために、ロフトが設置されているケースが多いです。
また、このロフトは2畳ほどのスペースであることが多く、実質5畳の生活スペースを好条件で確保できます。

無駄遣いを防げる

3畳ワンルーム物件にはほとんど収納スペースがなく、物が置けるスペースは限られています。
そのため、普段ついつい衝動買いなどをしてしまう方は、「買っても置くところがない」という理由で、無駄遣いを防ぐことができます。

3畳ワンルーム物件で生活する際の注意点

3畳ワンルーム物件での生活にはさまざまなメリットがありますが、一方で以下のような注意点もあります。

・収納スペースがほとんどない
・上階の足音が気になる場合がある
・友人等を招きづらい

収納スペースがほとんどない

先ほども少し触れたように、3畳ワンルーム物件には収納スペースがほとんどありません。
よって、大型のインテリアを設置したい方、収集の趣味がある方などにはあまり向いていないと言えます。

上階の足音が気になる場合がある

ロフトを就寝スペースにする場合、天井が近くなるため、上階の足音が気になって眠れないことがあります。

友人等を招きづらい

3畳の広さでゆったりと過ごせるのは、1人の場合のみです。
ここに友人等が訪れると、途端に部屋は窮屈になってしまいますし、ロフトがない場合はスペースを空けるのも難しくなります。
よって、頻繁に友人等を招きたいという方は、もう少し広めの物件に入居するべきです。

まとめ

ここまで、3畳ワンルーム物件で生活するメリット、実際生活する際の注意点について解説してきました。
本記事を読んで、「自分は3畳ワンルームに向いている」と感じた方は、ぜひ一度希望に合った物件がないか探してみてください。
千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!
心よりお待ちしております。

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