みなさんは、千葉県浦安市の高等学校の教育理念について、ご存知ですか?
浦安市には、浦安高等学校、浦安南高等学校、東海大学付属浦安高等学校、東京学館浦安高等学校の4つの高校があります。
今回は、浦安市にある高校を、私立・公立から各々1校ずつピックアップし、その特長についてご紹介したいと思います。
東海大学付属浦安高等学校
浦安市にある高校のうち、私立高校で今回ご紹介したいのが、東海大学付属浦安高等学校です。
実は、東海大学付属相模高等学校や東海大学山形高等学校など東海大学付属の高校は全国に20近くあるということを、みなさんご存知でしたか?
東海大学付属相模高等学校の野球部は、今年の春の選抜の全国大会にも強豪校として出場していることから、みなさんの中にもスポーツに力を入れているイメージを持っている人が多いかもしれません。
東海大学付属の高校はそれぞれに特色・特長があります。
東海大学付属浦安高等学校は、私立の中高一貫校で、通称「東海大浦安」と呼ばれています。
付属大学である東海大学には毎年80%の生徒が進学します。
近年、国公立大学や有名私立大学への進学する生徒も増加しており、高い進学率を維持している浦安市の高校なのです。
また、この高校は部活動も盛んで、柔道部は2012年に金鷲旗、インターハイ、高校選手権の三冠を達成しており、また野球部は第82回全国高等学校野球選手権大会で準優勝をしています。
バレーボール部や陸上部も強豪です。
卒業生には柔道家のベイカー茉秋、バレーボール選手の安永拓弥、元プロ野球選手の山田憲や酒井勉などがいます。
スポーツ界の一線で活躍する人材を数多く輩出しています。
浦安高等学校
次に、浦安市にある公立高校を1つご紹介します。
浦安高等学校です。
浦安高等学校は自己啓発指導重点校に2004年から指定されています。
そのため勉学においては基礎学習に重点を置いており、チームティーチングや少人数学習など機会を設けることで、きめ細かい授業が行われています。
部活動は、運動部は11団体、文化部は9団体あります。
学校行事は文化祭やよさこいソーラン発表会などがあります。
浦安高等学校の出身者として、元西武ライオンズ、福岡ダイエーホークス選手である小川史が有名です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、千葉県浦安市にある高校のうち、私立高校と公立高校を1つずつピックアップしてご紹介しました。
今回紹介しきれなかった高校も含めて、浦安市の高校は一つ一つにそれぞれの校風・特長があり、優秀な人材を社会に輩出しているのです。