【新浦安の不動産屋さん】賃貸物件の内見でやってしまいがちな失敗

納得お部屋探し

賃貸物件に入居するにあたり、物件情報だけを見て即座に申込を行うという方は稀だと思います。

ほとんどの方は、たっぷり時間を確保し、内見を行った上で入居するかどうか決定したいと考えるでしょう。

今回は、そんな賃貸物件の内見でついやってしまいがちな失敗について解説します。

賃貸物件の内見でやってしまいがちな失敗8選

賃貸物件の内見では以下のような失敗が起こりやすいため、注意してください。

・内見の予約を詰め込みすぎる
・内見に必要なものを忘れる
・電波のチェックを忘れる
・コンセントのチェックを忘れる
・防音性能のチェックを忘れる
・共用部分のチェックを忘れる
・最寄り駅までの距離を確認し忘れる
・周辺の治安状況を確認し忘れる

各項目について詳しく説明します。

内見の予約を詰め込みすぎる

賃貸物件の内見を行う際、一日でなるべく多くの物件をチェックしたいという方もいるでしょう。

しかし、あまりにも予定を詰め込みすぎるのは良くありません。

例えば、半日程度しか時間がないにもかかわらず4件も5件も回っていると、各物件のチェックがおろそかになってしまいます。

また似たような条件の物件を内見することが多いため、物件の特徴が混同するおそれもあります。

内見に必要なものを忘れる

丁寧に賃貸物件の内見を行いたい場合には、当日持参したいものがいくつかあります。

こちらを忘れるケースは非常に多いため、注意してください。

物件を撮影するためのスマートフォンを忘れる可能性は低いですが、室内のさまざまなサイズを測るためのメジャーは忘れがちです。

また電気がまだ通っていない物件の場合、夕方以降の内見だと薄暗く、細かなところまでチェックできないこともあります。

このような状況に備えて、内見時には懐中電灯も持参するべきです。

スマートフォンのライトで代用できる可能性もありますが、明るさや照らせる範囲は確実に懐中電灯の方が上です。

電波のチェックを忘れる

電波状況のチェックについても、賃貸物件の内見では忘れがちなため、注意してください。

室内のさまざまな場所でスマートフォンの電波を確認し、正常な電波が届いているかどうかを確認します。

もしこちらを怠ってしまうと、入居後の生活が不便になる可能性もあります。

コンセントのチェックを忘れる

賃貸物件の内見では、コンセントの位置や数などのチェックを忘れるという失敗も起こりやすいです。

賃貸物件で過ごすにあたって、コンセントは非常に重要な設備です。

コンセントの数が少ないと家具や家電の配置に制限が出ますし、タコ足配線にすることにより、ホコリも溜まりやすくなります。

また家電を使用したい位置にコンセントがない場合も、不便な生活につながることが考えられます。

防音性能のチェックを忘れる

賃貸物件の内見では、部屋の防音性能のチェックも忘れがちです。

具体的には、上下左右の部屋の生活音がどれくらい聞こえるかを確認します。

また壁を少し叩き、壁の裏に響く感じがある場合、防音性能は低い可能性が高いです。

可能であれば、天井や床なども同じように軽く叩き、防音性能を確かめましょう。

ちなみに鉄筋系の物件は防音性能に優れているケースが多いですが、構造だけで判断してはいけません。

共用部分のチェックを忘れる

賃貸物件の内見では、室内だけをくまなくチェックすれば良いというわけではありません。

室内ばかりに気を取られ、共用部分のチェックを忘れてしまう方は多いため、注意してください。

特に廊下やエレベーターなどの共有スペースにものが置かれていないかどうかは、必ず確認すべきです。

これらの共有スペースは、本来何もものを置かないことが原則です。

それにもかかわらず、私物やゴミなどが置かれている場合、管理が行き届いていなかったり、住人の意識が低かったりするおそれがあります。

最寄り駅までの距離を確認し忘れる

賃貸物件情報には、最寄り駅までの所要時間が記載されていますが、内見時には実際最寄り駅まで歩いて距離や所要時間を確認することが大切です。

なぜなら、必ずしも物件情報通りの時間で到着するとは限らないからです。

よく見かける“徒歩〇分”の案内は、距離80mあたり1分で計算したものであり、道中の坂道や踏切、信号などは考慮されていません。

そのため、実際に歩いてどれくらいの負担があるかを確かめるのは重要です。

周辺の治安状況を確認し忘れる

賃貸物件の内見時には、周囲の治安状況を確認し忘れるというミスも起こりやすいです。

例えば帰宅時の人通り、街灯の多さなどについては、忘れずに確認しましょう。

特に一人暮らしの方や子どもがいる世帯は、周辺施設などの存在とあわせて丁寧に確認すべきです。

まとめ

賃貸物件の内見時には、十分な準備をしたつもりでも、準備不足になってしまうことが多々あります。

今後長い期間を過ごす住まいを決める大切な作業であるため、なるべく失敗のないように心掛けましょう。

千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!

心よりお待ちしております。

タイトルとURLをコピーしました