お部屋探し初心者さんに向けてアドバイスします!

納得お部屋探し

進学、就職、結婚などなど人生の様々な転機において、私たちの身の回りの環境は大きく変化します。なかにはこの転機に伴って住まいも新しくなる人もいます。
知らない土地でこれからの住まい選びにおいて、あなたはどのような点を決め手としますか。
今回は、新しい土地や新しい環境で部屋探しを始める皆さんに、部屋探し初心者が注目すべきポイントを紹介していきたいと思います。

エリアや立地の選択

部屋探しを始めるにあたって初心者だけでなく誰もがまず気にするのがその立地でしょう。
これから通う学校や会社を基準に使用する交通手段を考慮する必要があります。
自家用車での通学・通勤が可能な場合もあれば、公共交通機関を使用する場合もあるでしょう。後者の場合、通学・通勤に使うバスや電車の路線を確認し、その沿線を中心に部屋探しを始めることを初心者の方にはお勧めします。また、健康のためにクロスバイクやロードバイクでの通学・通勤を考えている人もいるかもしれません。
この場合も、突然の雷雨などのトラブルに備えて公共交通機関のチェックは必要です。

家賃の予算設定

次に部屋探しをするにあたって、初心者の方の一番の悩みどころである予算の設定について紹介します。
一般的に家賃の相場として言われているのが、“一か月の収入の30%以内”です。この範囲内で立地、防犯・安全性、強度、清潔さ、などなど自分の希望に叶う物件を探していくことになります。
とは言っても部屋探し初心者の方には何を重要視していいかわからないかもしれません。ここでひとつアドバイスしたいのが、先ほど述べた、“収入の30%”にこだわりすぎない方が良いこともあるということです。都心と田舎では物価も違いますし、男性女性でも価値観は変わってきます。女性の方には予算が多少オーバーしたとしても防犯性や安全性にお金をかけてもらいたいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回、部屋探し初心者の方に向けて、エリアや立地の選択について、家賃の予算設定について紹介しました。
エリアや立地は自分の通学・通勤スタイルをシミュレーションして、無理なく通える物件を探しましょう。
家賃の予算は、“一か月の収入の30%以内”をヒントに設定しましょう。ただしどうしても譲れない決め手がある場合はこれにとらわれず、柔軟に考えましょう。
部屋探しは初心者だけでなく、何度も経験した人でも大きな決断を迫られるものです。自分自身が納得のいく物件に出会えるように焦らずじっくりと探していきましょう。

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