新浦安で賃貸する方の中には、賃貸物件に付帯する駐車場を利用しようと考えている方もいるでしょう。
ただ、賃貸物件の駐車場には複数のタイプが存在するため、入居する前にそれぞれの特徴を把握しておくべきです。
ここからは、具体的にどんなタイプがあるのかについて解説していきます。
①平面駐車場
新浦安で賃貸する方にとって、もっともポピュラーなタイプが“平面駐車場”です。
これは、“平置き駐車場”とも呼ばれるもので、入出庫がしやすく、普段それほど車を運転しない方でも安心して利用できます。
車種や車のサイズに左右されず、基本的にはどのようなタイプでも駐車できるというところもメリットですね。
一方、平面駐車場の多くは屋根がついていないため、車は雨風にさらされ、汚れやすくなります。
また、車が直射日光を浴びることにもなるため、特にこれからの暑い時期には、車内が高温になってしまい、運転開始後もしばらくは暑い状態が続くでしょう。
ちなみに、賃貸物件の1階部分に設けられている平面駐車場であれば、2階の床部分が屋根になるため、ある程度汚れや夏の暑さは軽減されます。
②立体駐車場
新浦安で賃貸する方が知っておくべき駐車場のタイプには、“立体駐車場”も挙げられます。
大型のショッピングモール、パチンコ店等でよく見るタイプですね。
車を運転してスロープを上り下りし、特定のスペースに駐車するというものです。
マンションの地下、あるいは別棟として造られることが多く、必ず屋根があるというのがこのタイプの大きなメリットですね。
雨が降っていても、濡れることなく乗降や荷積み・荷下ろしができます。
もちろん、ずっと車を停めている状態であれば、雨風で汚れる心配もありません。
ただ、このタイプは入出庫の際にスロープを上り下りしなければいけないため、平面駐車場と比べると若干面倒です。
また、指定の駐車位置が最上階の場合、屋根が付いていないことも考えられるため、注意が必要です。
③機械式駐車場
新浦安で賃貸する方が知っておくべき駐車場のタイプには、“機械式駐車場”も挙げられます。
これは、機械を操作して車を入出庫するタイプで、立体駐車場よりも狭いスペースで多くの車を駐車できるというものです。
このタイプのメリットとしては、やはり入出庫に操作がいることで、イタズラの被害に遭いにくいという点ですね。
また、1つのスペースに1台駐車するため、他の車にぶつかったり、ぶつかられたりする心配もありません。
ただ、その反面、入出庫に時間がかかるという欠点もあります。
そして、このタイプ最大の欠点は、駐車できる車のサイズが制限されるという点ですね。
軽自動車や一般的なサイズの乗用車などは問題なく駐車できますが、仕事で普段使っているトラックなどの中型・大型車は停められないことが多いため、注意が必要です。
まとめ
ここまで、新浦安で賃貸する方が知っておくべき駐車場のタイプと特徴を見てきましたが、いかがでしたか?
駐車場付き賃貸物件への入居を検討する場合は、部屋の内見に訪れた際、必ず駐車場も併せてチェックするようにしましょう。
千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!
心よりお待ちしております。