新浦安で賃貸する方は浦安市の防災への取り組みを知ろう

押さえておきたい防災情報

今年10月に発生した台風19号など、近年は日本において、大型の自然災害がよく発生しています。
そのため、これから新浦安で賃貸する方の中には、浦安市がどのような防災への取り組みを行っているのか、気になっている方もいるでしょう。
今回は、そのような浦安市の取り組みをいくつか紹介したいと思います。

新浦安で賃貸する方が知っておくべき浦安市の防災への取り組み①災害コールセンター

浦安市では、東日本大震災から学んだ教訓を活かし、大規模な災害に備えた“災害コールセンター”を設置しています。
市民の安全、安心な暮らしのため、災害の発生直後には、避難所や交通規制、被害に関する情報などを、数日後からは、応急・復旧情報として、ライフライン、交通機関に関する情報などを提供してくれます。
ちなみに、浦安市の災害コールセンターは、同時被災を回避するために、遠隔地である沖縄県に設置されています。

新浦安で賃貸する方が知っておくべき浦安市の防災への取り組み②防災行政無線

浦安市では、災害発生時、正確で迅速に情報を提供できるように、市内各所に“防災行政無線”の放送塔を設置しています。
そのため、もし浦安市で災害が発生しても、デマに惑わされず、防災行政無線により市からの情報を頼りに行動することができます。
また、防災行政無線の内容は、電話で確認することも可能であり、聞き取れなかった場合や、もう1度内容を確認したいときに便利です。
具体的には、24時間以内に放送された内容と放送時刻を、新しい情報順に確認でき、24時間以内に放送がない場合は、「保存されている情報はありません」というメッセージが流れます。

新浦安で賃貸する方が知っておくべき浦安市の防災への取り組み③防災セットの配布

浦安市では、新しく浦安市に転入した方に向けて、“防災セット”の配布を行っています。
防災セットには、給水袋と簡易トイレが入っており、これと併せて必要なものを揃えれば、災害の発生時にとても重宝します。
例えば、ラジオや下着類、乳幼児や妊産婦がいる家庭では、ミルクや紙おむつ、ガーゼなどを揃えておくべきでしょう。
また、飲料・飲料水に関しては、防災セットや上記のものと併せて、最低でも3日分は備蓄しておきます。

新浦安で賃貸する方が知っておくべき浦安市の防災への取り組み④防災ラジオの有償配布

浦安市では、浦安市防災行政無線(屋外スピーカーで流れる放送)が聞き取りにくい世帯などに対して、市からの放送が受信できる“防災ラジオ”を有償配布しています。
配布対象は、浦安市に住民登録されている世帯主、または市内に事業所がある事業主であり、市役所の危機管理課に行けば、1台1,000円(外部アンテナ付)で配布してくれます。
また、配布前に使用場所での受信状況をチェックしたい方には、3日間を上限に、防災ラジオの貸し出しも行っています。

まとめ

ここまで、新浦安で賃貸する方が知っておくべき、浦安市の防災への取り組みをいくつか紹介しました。
浦安市は、さまざまな方法で災害から市民を守るように努めており、これから新浦安で賃貸する方は、“新浦安=防災対策が整った街”という風に認識して間違いないでしょう。
千葉県の新浦安・浦安でお引越しを検討の際は、清田屋不動産へご相談下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。

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