【新浦安の不動産屋さん】賃貸物件の内見でよくある後悔とは?

納得お部屋探し

賃貸物件を借りる際、事前に内見を行い、室内だけでなく周辺環境などあらゆる点をチェックします。
しかし、このとき十分にチェックしたと思っていても、いざ入居してみたらチェックが不十分だということがあります。
今回は、賃貸物件の内見でよくある後悔について解説します。

賃貸物件の内見でよくある後悔10選

賃貸物件に入居した後には、内見のとき以下の点をチェックしておけば良かったと後悔することがあります。

・防音性
・部屋のサイズ
・水回りの使い勝手
・コンセントの位置
・日当たりの良さ
・周辺環境の良さ
・近隣住民の様子
・部屋のキズ
・収納の使いやすさ
・動線の良さ

各項目について詳しく説明します。

防音性

賃貸物件の内見において、物件の防音性をチェックしなかったことを後悔するケースは多いです。

防音性とは、外からの音がどれだけ聞こえにくいかという性能をいいます。
例えば建物のすぐ近くに大通りや高速道路、駅などがある場合、音や振動が気になって生活しにくいことがあります。

そのため、内見時には日中の防音性について必ず確認しましょう。

部屋のサイズ

賃貸物件の部屋におけるさまざまなサイズについても、内見時にチェックし忘れて後悔することがあります。

ここでいうサイズとは、主に冷蔵庫置き場や洗濯機置き場など、家電製品を設置する場所の大きさやドアなどの大きさを指しています。

しっかり採寸を行わなければ、自身が希望する家電製品を設置できません。
またドアの大きさが小さい場合、家具や家電が室内に入らない可能性があるため、注意が必要です。

水回りの使い勝手

水回りの使い勝手についても、十分にチェックしなかったことにより、後悔することが考えられます。

水回りとは、主にキッチンや浴室、トイレなど水を使用する設備のことを指しています。
また水回りの使い勝手でよくチェックし忘れるポイントとしては、水圧が挙げられます。

キッチンや浴室、トイレなどの水圧が弱いと、料理や食器洗いをするとき、入浴や用を足すときに不便さを感じてしまうため、しっかり確認しておきましょう。

コンセントの位置

賃貸物件の内見において、コンセントの位置をしっかりチェックできなかったことにより、入居後に後悔するというケースがあります。

コンセントは、必ずしも入居する方が使用しやすい位置に設置されているとは限りません。
例えばリビングのテレビを設置しようとしていた場所にコンセントがないと、レイアウトを変更しなければいけなくなります。

日当たりの良さ

賃貸物件の内見でよくある後悔としては、日当たりの良さをチェックし忘れることも挙げられます。

日当たりが良くない物件は、日中部屋の中が暗くなりますし、冬場は寒くなりやすいです。
また洗濯物も乾きにくくなるため、不便さを感じやすいです。

賃貸物件の内見に訪れたのが夕方以降の場合、日当たりは確認できないため、日中に再確認することをおすすめします。

周辺環境の良さ

冒頭で触れたように、賃貸物件の内見を行う際は、室内だけでなく周辺環境についてもチェックしなければいけません。
しかし、こちらのチェックがおろそかで後悔してしまうケースは多いです。

ここでいう周辺環境とは、街の雰囲気やアクセス環境、周辺施設などを含めた環境が該当します。
治安が悪ければ生活しにくいですし、最寄り駅が遠い場合は通勤や通学が不便になります。

またショッピング施設や病院、学校などが近くにない場合も不便なため、内見時のチェックを忘れてはいけません。

近隣住民の様子

賃貸物件の内見時は、その物件に住む方はもちろん、周りに住む近隣住民の様子もチェックしなければ、後悔することがあります。

例えば同じ階に住む住人が騒音を出していたり、すぐ近くに老朽化した建物に住む住民がいたりする場合、生活環境は決して良いとは言えません。

ちなみに騒音については、入居時の挨拶などである程度防げる可能性がありますが、完全にリスクをゼロにするのは難しいです。

部屋のキズ

賃貸物件の内見時には、部屋にキズがないかどうか確認しておかないと、入居後に後悔する可能性が高いです。

なぜなら、入居前からキズがついていたという証拠がなければ、退去時に原状回復費用を請求される可能性があるからです。

収納の使いやすさ

賃貸物件の内見時に収納スペースをチェックする方は多いかと思いますが、このときは広さだけでなく使いやすさもチェックしなければいけません。

例えばたくさんのものを収納できるスペースであっても、棚がついていなかったり、前後に開け閉めするタイプだったりすると使いにくい場合があります。

動線の良さ

賃貸物件の内見では、部屋の広さや間取りとあわせて動線もチェックすべきです。

例えば家具家電を置いたときに動線が悪くなるケースや、脱衣所からベランダまでに距離がある場合などは、生活しにくい可能性があります。

まとめ

賃貸物件の内見では、限られた時間の中で室内をくまなくチェックしなければいけないため、どうしても見落としが起こりやすいです。
特に1日何軒も内見をするケースは、1軒1軒をチェックする時間が短くなり、前述したようなポイントをチェックし忘れることがあります。
そのため、前もってチェックすべき点は網羅しておき、チェックリストを参考に見ていくことをおすすめします。
千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!
心よりお待ちしております。

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