【新浦安の不動産屋さん】賃貸物件の内見で採寸すべき場所とは?

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賃貸物件の内見では、さまざまなポイントをチェックしますが、そのときの大事な作業に採寸が挙げられます。

採寸を行えば、実際入居することになったとき「こんなはずじゃなかった…」という状況になるのを防止できます。

今回は、具体的に賃貸物件の内見で採寸すべき場所をいくつか紹介します。

賃貸物件の内見で採寸すべき場所6選

内見時はメジャーなどを用意し、以下のポイントを採寸することをおすすめします。

・玄関、エレベーター
・各部屋
・収納スペース
・窓
・洗濯機置き場
・冷蔵庫置き場

各項目について詳しく説明します。

玄関、エレベーター

賃貸物件を内見する際、玄関やエレベーターのサイズは必ず採寸しておきましょう。

具体的には、玄関の縦幅と横幅、玄関からリビングに続く通路の幅、エレベーターの縦横幅をチェックします。

玄関のサイズが小さすぎる場合、大きな家具や家電を購入したとき、室内に入れることができません。

また玄関は通れたものの、廊下の幅が狭いとリビングやその他の部屋まで運ぶのが難しくなります。

さらに上層階に入居する場合は、エレベーターのサイズも測っておきましょう。

エレベーターに家具や家電が載らない場合、階段で運ぶことになりますが、階段のサイズも狭い場合は搬入を諦めなければいけないかもしれません。

各部屋

賃貸物件の各部屋の採寸も、内見時には行っておきましょう。

例えば寝室については、使用するベッドの縦横幅と部屋のサイズが合っているかどうかを確認します。

またキッチンについては、電子レンジなどを置く場合に必要な縦横幅があるかどうか、メジャーで測ります。

さらにリビングで必ず採寸したいのは、ソファーやテレビ台などを設置する場所のサイズです。

これらのポイントを押さえておけば、ある程度各部屋のレイアウトは理想的なものになるでしょう。

収納スペース

収納スペースも、賃貸物件の内見時に採寸しておきたいポイントの一つです。

例えば寝室などに設置されたクローゼットでは、衣類や小物などがしっかり収納できるかどうかだけでなく、収納ボックスが収まるかどうかも確認します。

収納ボックスが入らなかった場合、クローゼットが少しだけ開いた状態になり、不格好になってしまいます。

またキッチンについては、キャビネットの中を採寸しておくことをおすすめします。

キャビネットには主に調理器具を収納しますが、大きめのフライパンや鍋蓋でも収納できるサイズであれば、料理をよくする方にとってとても便利です。

賃貸物件の内見時には、窓のサイズも忘れずに採寸しておきましょう。

こちらはカーテンを問題なく取り付けるために必要な作業です。

窓の幅については左端から右端まで、高さについては窓の上端から下端までを図ることで、実際の窓のサイズに合ったカーテンを選べます。

またよりピッタリのカーテンを使用するためには、カーテンレールの下から高さを採寸し、購入するカーテンの大きさを決定しましょう。

窓の上から測ってしまうと、購入したカーテンが思いの外長くなり、床についてしまうことが考えられます。

洗濯機置き場

洗濯機置き場も、賃貸物件の内見時に採寸する場所としては重要なポイントです。

洗濯機置き場には、防水パンという水漏れを防ぐためのスペースが存在します。

こちらには、フラットなタイプと段差があるタイプが存在し、それぞれ採寸の仕方は異なります。

段差があるタイプは、上下左右の長さをそれぞれ測るだけで良いですが、フラットなタイプの場合は排水溝の穴を範囲に含めないように採寸しなければいけません。

もし排水溝の穴を含むサイズで測ってしまうと、洗濯機を置けたのは良いものの、ホースをうまく取り付けられない可能性があります。

また洗濯機の上にラックなどを設置する予定の場合は、そのサイズも測ることをおすすめします。

冷蔵庫置き場

賃貸物件の内見時に採寸すべき場所としては、冷蔵庫置き場も挙げられます。

冷蔵庫置き場については、キッチンスペースに確保されていますが、購入もしくは旧居から持ってくる冷蔵庫が設置できれば良いというわけではありません。

ある程度余裕を持って設置できるスペースがあるかどうか、しっかり採寸しましょう。

なぜなら、冷蔵庫の背面や側面には、熱を外に逃がすためのスペースが必要だからです。

具体的には冷蔵庫を設置したとき、高さが30cm以上、隣り合う壁や家具との幅が5cm以上、背面の壁との幅が6cm確保できるのがベストです。

ちなみに、冷蔵庫のドアを開閉したとき、周りに壁などに当たらないかも事前にチェックしておかなければいけません。

まとめ

賃貸物件の内見時はすることが多いため、ついつい採寸は忘れてしまいがちです。

しかし、せっかく購入した家具や家電が設置できないというのは非常にもったいないですし、新たに用意する手間もかかります。

そのため、たとえ面倒でも採寸は済ませておくべきです。

千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!

心よりお待ちしております。

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