賃貸物件の内見をするのであれば、手ぶらで訪れてはいけません。
より部屋の状況を詳しくチェックするためには、必要なアイテムがいくつかあります。
今回は、皆さんが意外と知らないものに限定して、内見の際に役立つアイテムをいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
懐中電灯
内見の際に用意しておくべきアイテムとしては、まず“懐中電灯”が挙げられます。
懐中電灯があれば、夜の時間帯に内見する際、まだ電気が通っていない物件を内見する際などに役立ちます。
「スマホのライトじゃダメなの?」と思う方もいるかもしれませんが、できれば単独で懐中電灯を持っていくことをおすすめします。
なぜなら、スマホのライトは光る面積が小さく、懐中電灯と比べて明るさも物足りないケースがあるからです。
踏み台
内見の際、用意しておくと役立つ意外なアイテムとしては、“踏み台”も挙げられます。
これがあれば、上部の収納棚の中に不備がないか、汚れが溜まっていないかなどのチェックができます。
ただ、一般的な踏み台を持参するとさすがにかさばるため、用意するのであれば折り畳み式のものにしましょう。
脱ぎやすい靴
これは、正確にいうと持ち物ではありませんが、内見の際に便利なアイテムとしては、“脱ぎやすい靴”も挙げられます。
賃貸物件の内見では、1日に何件もの物件を回ることもあります。
例えば、3つの物件を内見する場合、最低でも6回は靴を着脱することになるため、なるべく脱ぎやすく履きやすいものの方が良いでしょう。
また、内見をしている間は、基本的に立ちっぱなし、動きっぱなしです。
そのため、服装にも動きやすさを考慮することをおすすめします。
スマホに入れておくと便利なアプリ
賃貸物件の内見でもっとも役立つアイテムは、なんといってもスマホです。
スマホが1台あれば、メモ帳やカメラなどが使えますからね。
また、他にもさまざまなアプリをダウンロードすることで、さらにスマホは内見に役立つアイテムとなります。
おすすめのアプリは以下の通りです。
・メジャーアプリ
・水平器アプリ
・日当たり計測アプリ
メジャーアプリ
内見にメジャーを持参する方は多いかと思いますが、実物を持参しなくても、今はスマホでアプリがダウンロードできます。
これは、複数の点の間の距離を測ることが可能なアプリです。
水平器アプリ
水平器とは、あらゆる箇所の傾きの角度を測るためのものですが、これもスマホアプリでダウンロードできます。
内見の際は、これを用いて床や壁などの角度を測っておきましょう。
日当たり計測アプリ
入居する物件を決めるにあたって、日当たりを気にする方は多いかと思います。
そんな方は、ぜひスマホで日当たり計測アプリをダウンロードしましょう。
これは、室内に差し込む光の量や、屋内に何時くらいに太陽の光が入るかなどを確認できる優れものです。
また、賃貸物件の前にある建物が影になる時間、日が沈む位置までも把握することができます。
まとめ
ここまで、内見の際に役立つ意外なアイテムやアプリを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
内見の際のチェックが甘いと、入居後に問題が発生しやすくなるため、できる限りたくさんのアイテムを持参し、隅々まで確認することをおすすめします。
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