これから1人暮らしをスタートさせる方は、まず家具や家電、雑貨などを揃えようと考えるでしょう。
ただ、何も考えずに購入すると、後々問題が発生してしまうことがあるため、注意しましょう。
ここからは、1人暮らしに必要なものを購入する際のポイントについて解説したいと思います。
最初に全部揃えようとしない
1人暮らしに必要なものを購入する際のポイントとしては、まず“最初に全部揃えようとしない”ということが挙げられます。
なぜなら、部屋が購入したもので溢れ返り、ただでさえそれほど広くない単身者用の室内が、さらに狭くなってしまう可能性があるからです。
また、大きな家電や家具に関しては、購入したのは良いものの、スペースの関係で設置できないことも考えられます。
「使うかもしれない」くらいのアイテムであれば、入居してから徐々に揃えていっても問題ないでしょう。
早めに部屋のサイズを測っておく
1人暮らしに必要なものを購入する際のポイントとしては、“早めに部屋のサイズを測っておく”ということも挙げられます。
部屋におけるあらゆる箇所のサイズがわかっていなければ、家具や家電などを揃えることはできません。
具体的には、以下の点のサイズを内見時には測っておきましょう。
測るべき箇所
測るサイズ
玄関
高さ、横幅
シューズボックス
高さ、横幅、奥行き
リビング
広さ
クローゼット
高さ、横幅、奥行き
カーテンレール
長さ、床までの高さ
冷蔵庫置き場
横幅、奥行き
洗濯機置き場
横幅、奥行き
玄関のサイズを測るのは意外と忘れがちなため、注意してください。
できるだけ店舗で購入する
1人暮らしに必要なものを購入する際のポイントとしては、“できるだけ店舗で購入する”ということも挙げられます。
特に、家具や家電などに関しては、実際目で見た方がサイズ感や色、使い勝手なども把握しやすいですし、その場で従業員の方にわからないことを質問できるため、必ず店舗で購入すべきです。
もちろん、使い勝手がわかっている雑貨や日用品などは、通販サイトで購入してもOKです。
家電は質の良いものを選ぶ
1人暮らしに必要なものを購入する際のポイントとしては、“家電は質の良いものを選ぶ”ということも挙げられます。
家電は基本的に購入費用がかかりやすいため、ついつい値段の安いものを購入してしまいがちですが、安さだけで選ぶのは良くありません。
なぜなら、安いものはすぐ故障したり、使い勝手が悪かったりするケースが多く、短いスパンで買い直すことになれば、結局質の良いものを購入したときと同じくらいのコストがかかるからです。
もちろん、頻繁に使用しない家電であれば、ある程度購入費用を節約しても良いかもしれませんが、毎日のように使用する家電に関しては、少し良いものを購入しましょう。
そこまで高級な家電にする必要はありませんが、低・中・高という3つの価格帯の商品があるとすれば、“低”は避けたいところです。
まとめ
ここまで、1人暮らしに必要なものを購入する際のポイントを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
1人暮らしの方は予算が少なかったり、室内のスペースに余裕がなかったりすることも多いため、今回解説したポイントは必ず押さえておきましょう。
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