“サンルーム”付き賃貸物件における4つのメリット

いろいろ

賃貸物件の中には、一般的な物件には設置されていない、便利な設備が付帯しているところもあります。
そんな便利な設備の1つとして挙げられるのが、今回解説する“サンルーム”です。
ここからは、サンルームの概要と、サンルーム付き賃貸物件における4つのメリットについて解説していきたいと思います。

サンルームの概要

屋根や開口部をガラス張りにして、太陽の光を取り入れられるようにした部屋を“サンルーム”といいます。
屋根とガラスで覆われたベランダ、バルコニーと思ってもらえれば、イメージしやすいと思います。
ちなみに、賃貸物件のサンルームは、リビングに繋がっている2畳程度のものが多いです。

サンルーム付き賃貸物件のメリット

サンルーム付き賃貸物件のメリットは、主に以下の4つです。

・採光に優れている
・天気関係なく洗濯物が干せる
・洗濯物が汚れない
・エアコンが効きやすい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

採光に優れている

サンルーム付き賃貸物件の一番のメリットは、やはり“採光に優れている”という点です。
先ほども触れたように、サンルームは太陽の光を取り入れるための部屋であるため、これが付いている物件は、当然採光に優れているということになります。
日の光が入りやすい物件は、洗濯物が乾きやすいですし、日中の活動する時間に光がしっかり入ってくるため、照明用のエネルギーも節約できます。

天気関係なく洗濯物が干せる

サンルーム付き賃貸物件のメリットとしては、“天気関係なく洗濯物が干せる”ということも挙げられます。
大雨や大雪、強風など悪天候の日であっても、サンルームは屋根とガラスで全面が守られているため、まったくと言って良いほど影響を受けません。
もちろん、洗濯物を干す方自身が濡れることもないため、非常に快適です。

洗濯物が汚れない

サンルーム付き賃貸物件のメリットには、“洗濯物が汚れない”ということも挙げられます。
先ほど、サンルームは天気の影響を受けないという話をしましたが、影響を受けないのは天気だけではありません。
ガラス張りの部分の窓を閉め切っておけば、花粉や虫、空気の汚れが付着することもないため、一度干した洗濯物を洗い直すということは、基本的にはないでしょう。
虫が発生しやすい公園の近く、空気が汚れやすい工業地帯などの物件においては、特に助かる設備だと言えます。

エアコンが効きやすい

“エアコンが効きやすい”というのも、サンルーム付き賃貸物件のメリットの1つです。
サンルームは、本来ベランダやバルコニーがある位置に設置されています。
そのため、外気と室内(リビングなど)の間の扉は二重構造になっていて、たとえ外が暑かったり寒かったりしても、室内はそれほど影響を受けません。
また、直接外気に触れる扉がサンルームの外側にある分、リビング等は冷暖房が効きやすくなります。
これは電気代の節約にも繋がるため、大きなメリットと言えるでしょう。

まとめ

ここまで、サンルーム付き賃貸物件のメリットを中心に解説してきましたが、いかがでしたか?
もし、これから部屋探しをするのであれば、ぜひサンルームが付いているかどうかに注目してみてください。
千葉県の浦安・新浦安で賃貸物件をお探しの方、不動産管理の依頼をご検討の方は、是非、清田屋不動産へご連絡下さい!
心よりお待ちしております。

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