これから賃貸物件探しをする方の中には、最上階での生活に憧れているという方もいるでしょう。
特に、十数階建てのタワーマンションなどに入居する際には、なるべく高い階に住みたいと考える方が多いです。
では、賃貸物件の最上階で暮らすことには、一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
騒音トラブルが起こりにくい
賃貸物件の最上階には、まず“騒音トラブルが起こりにくい”というメリットがあります。
これは、上に誰も住んでいないため、上からの足音、生活音に悩む心配がないというのが1つの理由です。
また、階数が高いマンションは、構造もRC造やSRC造などしっかりしていることが多いですし、1つのフロアの戸数も少ないため、あまり騒音は気になりません。
眺めが良い
賃貸物件の最上階には、“眺めが良い”というメリットもあります。
特に、そのエリアに1つしかないタワーマンションなどの場合は、部屋から周辺の知識を一望できる可能性もあります。
害虫が発生しにくい
賃貸物件の最上階には、”害虫が発生しにくい“というメリットもあります。
これは、最上階に限ったことではありませんが、高層階であればあるほど、外部から害虫が侵入してくる可能性は低くなります。
ただ、たとえ最上階であっても、3階建てなどの低層階であれば十分害虫が出る可能性はあるため、とにかく虫が嫌いだという方は、10階以上のマンションの最上階がおすすめです。
採光に優れている
賃貸物件の最上階には、“採光に優れている”というメリットもあります。
特に、タワーマンションなどの最上階は、周りに太陽の光を遮るものがほとんどなく、洗濯物が乾きやすくなります。
また、日が良く当たることで、日中の電気代や冬場のエアコン代なども節約しやすいです。
風通しが良い
賃貸物件の最上階におけるメリットには、“風通しが良い”ということも挙げられます。
これも採光の良さ同様、近くに風を遮る高い建物が少ないことが理由です。
風通しが良ければ空気の入れ替えも容易ですし、部屋がジメジメしがちな夏場であっても湿気やカビの発生を抑制できます。
セキュリティ性が高い
“セキュリティ性が高い”ということも、賃貸物件の最上階におけるメリットの1つです。
特に、タワーマンションなどの最上階はかなりの高さを有しているため、侵入による窃盗被害などは極端に少なくなります。
また、プライバシーに関しても、周囲に同程度の高さを有する建物がなければ、日常生活を覗かれることはありません。
仕様が優遇されている場合がある
賃貸物件の最上階は、他の階とは違い、仕様が優遇されていることがあります。
例えば、天井が高めに設定されていたり、専有面積が広かったりするようなケースです。
また、設備の仕様やグレードが最初から高かったり、入居する際にグレードを選べたりすることもあります。
よって、最上階の物件に入居すれば、それだけ特別な部屋で生活できるということです。
まとめ
ここまで解説したように、賃貸物件の最上階で暮らすことには、さまざまなメリットがあります。
もちろん、賃料との兼ね合いなどはありますが、より快適な生活を求めている方は、一度最上階の内見に訪れてみてはいかがでしたでしょうか?
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