お部屋探しは初めての場合戸惑うことがたくさんあると思います。
住居は人生の中でも特に大切な買い物ですから、絶対に失敗はしたくないですよね。今回は賃貸契約をスムーズに進めるためにあらかじめ用意しておくべきものをいくつかご紹介したいと思います。
賃貸契約の時に持って行くべきものとは?
賃貸物件を契約するためにはコンビニに行くように手ぶらではいけません。やはり賃貸という大きな契約には必要なものがいくつかあります。まず1つ目は印鑑です。シャチハタなどではなく実印が賃貸物件の契約に必要となります。印鑑は必ず持って行かなければいけませんが、普段持ち歩かない分意外と忘れてしまう人も多いかと思います。不動産屋さんに出かける前にぜひ印鑑の確認をしましょう。もう一つ賃貸契約の際に必要となるのが通帳です。こちらは必須ではありませんが、あると契約がスムーズになります。もしも家賃が通帳から引きおとしという物件であれば、銀行の口座番号などの情報が必要となります。引き落としになる前に書類を書けばいいのですがもし通帳を持っていなくてもう一度不動産に足を運ばなければいけないとなったら面倒ですよね。あらかじめ通帳も持って行くと一度の契約で済むかもしれません。
ずばり賃貸契約に必要な予算は!?
賃貸契約には契約時に初期費用が必ず発生します。部屋をただ選ぶだけではなく、契約の際に必要なお金があるのです。まずは敷金・礼金です。こちらは通常家賃の1か月分ずつ支払う賃貸物件が多いと思います。敷金に関しては解約後手元に戻ってきますが、契約時に支払わなければいけない大切なお金です。さらに前家賃を取られる賃貸物件もあります。これは物件によって徴収されないこともありますが家賃1か月分を考えておかなければいけません。さらに仲介手数料がかかることもあります。これは不動産に対して支払う料金です。賃貸によっては保険に加入する場合もあります。賃貸契約にはこれらたくさんのお金がかかりますので、ずばり家賃の5か月~6か月分は見込んだ費用を持って不動産に行くのがベストかもしれません。
まとめ
賃貸契約の際に必要なものはたくさんあります。契約の際に費用がかなりかかる!と驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。毎月の家賃、生活費ももちろんですがただ契約するだけでもこれだけの費用と準備が必要となります。それだけ大きな買い物ですから、信頼できる不動産で素敵なお部屋を見つけてみてくださいね!