順天堂大学浦安キャンパスが浦安市にもたらした変化とは

わくわく浦安情報

東京ディズニーリゾートがある街、浦安。
日常とは別世界のリゾート地のようなイメージの方がほとんどだと思います。
ですが実は、浦安市には大学生も住んでいるのです。
その理由は、順天堂大学浦安キャンバス。
そこで今回は、大学生の増加という大転換を浦安市にもたらした、順天堂大学浦安キャンパスについて話していきたいと思います。
また、順天堂大学浦安キャンパスができたことで、浦安市がどのように変わっていったのかもう少し掘り下げていきます。

順天堂大学浦安キャンパスについて

ここでは順天堂大学浦安キャンパスについて、大まかに紹介していきます。
順天堂大学浦安キャンパスは、1989(平成元)年に開設されました。
医療看護学部看護学科の1〜2年生が利用しており、看護を学ぶことに特化したキャンパスです。
マルチメディアセンターや体育館、食堂、売店、基礎看護実習室、小児看護実習室など設備が充実しており、キャンパスも広々としています。
交通アクセスは、新浦安駅から東京ベイシティバスで約5分、バス停から徒歩約5分であり、とても便利な立地です。

順天堂大学浦安キャンパスは、設備・アクセスともに充実しており、余裕を持って学べる快適なキャンパスといえるでしょう。

浦安市に住む大学生数が増加〜順天堂大学浦安キャンパスによる浦安市の変化1〜

では、順天堂大学浦安キャンパスが開設されたことにより、浦安市はどのように変化していったのでしょうか。

それは前述の通り、浦安市に住む大学生数が増えたことです。
それにより、今まで浦安市の住民といえばファミリーの子育て世代がほとんどでした。
ところが、順天堂大学浦安キャンパスの登場により一人暮らし世代が増加したのです。
よって街にも大学生をターゲットとした一人暮らし用のアパートが増え、価格を抑えたスーパーも登場したりしました。

順天堂大学浦安キャンパスの開設により、ファミリーがほとんどであった浦安市の世帯構成を少し変化させたといえるでしょう。
また、それにより学生向けのアパートが増えるなど、街並みも変化しました。

まとめ

ここまで、順天堂大学浦安キャンパスが浦安市にもたらした変化と、順天堂大学浦安キャンパスの詳細を説明してきました。

順天堂大学浦安キャンパスの開設により、浦安市に今までほとんどいなかった大学生の住民が出現しました。
またそれにより、大学生向けのアパート、価格を抑えたスーパーや定食屋さんなどができ、街並みも変化しました。
新浦安駅周辺はおしゃれなベッドタウンの雰囲気を残しながらも、それだけでなく学生向けのお店もできたりしています。

まとめると、順天堂大学浦安キャンパスの開設により、浦安市の住民と街並みの多様化が進みました。
そしてそれは、市にとってプラスなことです。

浦安市は未だ変化し続けている都市です。
これからもどのように変化し続けていくのか、楽しみですね。

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