夢のような交通アクセス!!~浦安市の路線バスを知ろう~

わくわく浦安情報

皆さん、浦安市についてどのようなイメージを持っていますか?
多くの人は、浦安といえば東京ディズニーリゾートですよね。

では、浦安市の交通について何かイメージをお持ちですか?
実は、浦安市は日本では類がないほど交通の便がとても良い街なのです。

浦安の交通の利便性は、踏切や渋滞が少なかったりする車道の充実性と、路線バス便が豊富であることの2つで成り立っています。

そこで今回は、浦安市の路線バスについて紹介していきたいと思います。

浦安市の交通の利便性を支える、東京ベイシティバス!!

浦安市内の路線バスは「東京ベイシティバス」です。
東京ベイシティ交通というバス会社が運行していて、1976年、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドの100%出資で設立されました。
1989年、京成電鉄の資本参加により、商号を東京ベイシティ交通に変更しています。

一般乗合24路線、高速7路線、コミュニティバス2路線の合計33路線が浦安市内において運行されています。
また、少なくても1時間に3本はあるので便数も文句なしです。

駅から離れた地域にも大規模マンションがあるのが新浦安の特徴です。
ですが、それぞれの街から新浦安の駅まで東京ベイシティバスが頻繁に往来しています。
そのため、浦安市はとても交通アクセスがよいのです。

さらに、前述のとおり浦安市内は渋滞が少ないので、路線バスがほぼ時刻表通りなのも魅力です。

そのような浦安市の交通の利便性を支える東京ベイシティバスは、市内隅々まで張り巡らされた路線バス以外にも、利用者のニーズにこたえたサービスを提供しています。
ここではその中から2つ、紹介します。
ズバリ、「おさんぽバス」と「エコ・サービス」というバスサービスです。

「おさんぽバス」

まず、「おさんぽバス」について紹介します。
「おさんぽバス」とはコミュニティバスのことで、全区間、小学生・未就学児無料、中学生以上100円で利用できます。

「医療センター線」と「舞浜線」の2路線があります。
「医療センター線」は、地域医療を支える東京ベイ医療センターや浦安市役所、浦安駅に新浦安駅など市民の生活に欠かせない主要な箇所を網羅しています。
「舞浜線」は、舞浜駅や運動公園、大三角公園、浦安市役所に総合福祉センター、順天堂浦安病院など、こちらも市民生活に重要な場所を循環しています。
また、浦安市に住めば、東京ディズニーリゾートに片道100円で行くことができる、夢のようなバスなのです。

「エコ・サービス」

次に「エコ・サービス」についてですが、「エコ・サービス」とは土曜・休日に、通勤定期券所有者と同居家族が、東京ベイシティバスの一般バス路線全線に、大人100円、子供50円で乗車できるサービスです。
現金での支払いに限りますが、子育て世代にとても優しいサービスですよね。

まとめ

ここまで、東京ベイシティ交通の利用者目線のサービスを交えながら、浦安市の路線バスについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。

浦安市は狭い面積のわりに、路線バスが充実しており、とても住みやすい街です。
それだけでなく、利用者のニーズにこたえた夢のようなサービスも提供されています。
特に子育て世代のあなた、浦安市への移住を考えてみませんか。

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