皆さんは、お部屋探しの際にどのようなことを重視すべきか、ご存知ですか?
せっかくお部屋探しをするなら、理想の条件を重視して、ぜひとも自分の希望に沿った理想の住まいを見つけたいですよね。
ですが、なかなか完璧な理想の住まいに巡り合うことって難しいものです。
そこで今回は、理想の住まいとはいかないまでも、確実にこの条件を満たしていたら満足できる、お部屋探しで重視すべき条件を紹介していきたいと思います。
最寄り駅からの距離が近いかどうか
この駅から近いかどうかというのは、言わずもがなお部屋探しで重視するべき重要な条件です。
そこに住み始めたら自宅から駅まで毎日往復するわけですから、近いに越したことはないですよね。
通勤・通学時間を運動時間と捉える方もいますが、「時は金なり」です。
また、大雨が降ったり、東京でも大雪が降ったり、寒さが厳しくなったりと気候条件が厳しくなると、いくら日々の通勤・通学にそれほどストレスを感じていない方でもだんだんと長時間の通勤・通学が億劫になってしまいがちです。
そのようなことを防ぎ、ストレスフリーな通勤・通学をするためにも、最寄駅から近ければ近いほどいいと筆者は思います。
ちなみに、「駅から何分」という表示は、おおよそ1分あたり80m進む歩行速度で考えられています。
駅から近いと家賃がやや高くなる傾向があるので、通勤・通学時間と家賃との兼ね合いでピッタリの案件を見つけてくださいね。
収納スペースは十分かどうか
出来るだけモノを増やさずにおこうと思っていても、気づかぬうちにモノってどんどん増えてしまうもの。
モノが散らかっている部屋って主観的にも客観的にも嫌ですよね。
そのようにならないためにも、この十分な収納スペースがあるかどうかというのはお部屋探しでかなり重視すべきといえそうです。
一般的に、マンションの場合、必要な収納スペースの目安は床面積の7%前後といわれています。
物件の内見に行ったら、今持っている荷物は全て収納できそうか、これから増える分の荷物の収納スペースは確保できているか、など十分な収納スペースがあるかどうか確認してくださいね。
大通りや近くに居酒屋や飲食店がないかどうか
大通り沿いであったり、近くに居酒屋や飲食店があったりすると便利そうに思えますよね。
ですが、実は違うのです。
大通り沿いは車や人の騒音はもちろんのこと、窓を開けてすぐ街灯があるようなところだと遮光カーテンが必須な上に、虫が集まります。
また、近くに居酒屋や飲食店があるとニオイや音が気になってしまいます。
お部屋探しをする際にはお部屋の中だけでなく、このような「外的な条件」も重視する必要があるといえそうですね。
まとめ
絶対に失敗しないお部屋探しをするため、最低限、重視すべき条件を話してきましたが、いかがだったでしょうか。
お部屋の内見に行く際には、この3つの条件を思い出してみてください。
あなたが、心から安らげる住まいに出会えることを心から祈っています。